5月13日に社長に就任してから、社員の皆さんひとり一人と個人面接を行っています

 社員の皆さんにとっては、突然社長が交代したわけですから驚きと不安、そして私に対する不満がいっぱいあるはずだと考え、じっくり時間をかけながら話を聞き、また私が目指している会社の方向性についても話させていただきました。

 私の基本的な経営スタンスは、「地元のためになること、会社のためになることであれば何でも良いから意見を言ってほしい。ヒラ社員であろうが取締役であろうが、誰から出たとしても良い意見は採用するし、問題があれば誰に対してであろうと指摘する。信賞必罰も明確に行う。 会社をいちばん良くしたいと強く願っているのはどこの企業でもトップであり、当社では私です。私は中小企業のオヤジとして文字通り命を懸けて経営をしているので、私を信じて一緒に頑張ってほしい」というもので、これは島根スサノオマジックでも、私が経営している他の企業でもまったく同じ気持ちです 先週からずっと行っている個人面接でも、そのことを丁寧に説明させていただいたつもりです

 私もブースターやスポンサーとして長く島根スサノオマジックを応援してきましたが、正直なところあまり「中の人」(社員)については深く意識していませんでした。第4章からは成績が悪くなれば「GMなにやってるの?」と思ってTwitter等に書き込んだりしていましたが、実際のところは噂から得た情報を元に批判をしてきました。

 今はその「中の人」たちと机を並べて一緒に仕事をしているわけですが、ひとり一人は本当に一生懸命仕事に打ち込んでおり、 よく頑張ってるなあというのが私の印象です

 本当にバスケットが大好きで、島根スサノオマジックが大好きなメンバーたちです それを知り、私は今まで噂を元に判断してきたことを深く反省し、個人面接ではまずそのことを謝罪しました。そして、上記のとおり「私を信じて一緒に頑張ってほしい」と話しました

 確かに反省すべきこと、改善すべきことも多いと思います それは当然ながらこれからしっかり対応していきます。でも、根っこのところで「皆本当に良く頑張ってくれている」と考えて社員と付き合っていくこと。それがいちばん大切なのだと思っています

 私がやっていきたいことは3つです。

 一つ目は、トップとして前線に立ち、腕まくりをし汗を流して突っ走ること 私の背中を見ながら、社員の皆さんが「この人と一緒に走っていきたい」と思ってもらえるように頑張る事です。

 二つ目は、案件について早く判断すること。せっかく社員が一生懸命準備をしてくれているのに、私が判断を遅らせてしまうと仕事が止まってしまいます。経営者はクイックな対応が求められますし、早く判断することで社員がすぐに動けるようになりますね

 三つ目は、私が社員の皆さんの”楯”になること。どんな仕事でも同じですが、一生懸命社内で検討し、良かれと思って対応しても外部から厳しい批判を受けることがあります。 その対応が社内ルールに則って行われたものであれば、私は社員の楯となり、社員を守らなければなりません。トップとしてその気概を持つこと、そしてその気持ちを社員に伝えることが大切です

 社員の皆さんとはこれから長いお付き合いになりますね 力を合わせて頑張っていきましょうね