今日は午後からずっと「経営者会議」を開催しました この会議は取締役会で、私が社長に就任した先月から毎月開催させていただいています。といってもまだ今回で2回目なので、「3日坊主」にならないよう気をつけなければなりません

 私がスサノオマジックの社長として考えていることは、「一般的な会社として必要なことは、プロスポーツチーム運営会社としても必要なはずだ。当たり前のことができる会社を作っていきたい。」ということです その分野であれば、中小企業の経営をずっとやってきたという経験を活かすことができるだろうと思いますし、今の弊社に足りないところを補えると考えています

 今回の経営者会議から、「クローズ会議」「オープン会議」というやり方をスタートさせました 「クローズ会議」は取締役および監査役のみ参加する会議です。例えば人事や賃金に関することはクローズ会議で議論します。経営者会議が1時過ぎにスタートしましたが、まずは「クローズ会議」を開催し、そういった議案を上程させていただきました。

 その後、参加を希望する社員の皆さんに入ってもらって「オープン会議」を開催しました 私はできるだけ情報を共有して、“透明度”の高い経営をしていきたいと常々考えています。 そのため、人事やその他の機密情報に関すること以外の議案については社員の皆さんにも話を聞いてもらった方がいいと考え、今回から経営者会議へのオブザーブ参加をしてもらえるようにしました

 「オープン会議」で話し合われた議題は、例えば「月次報告(試算表)」や「今期決算予測」、「資金繰り状況」等の経営数字が主な内容です 私は経営数字は社員ひとり一人に正確に伝えた方が良いと考えています。資金繰りについても日次資金繰り表を作成し、それを公表しています。そうすることで、社員の皆さんが当社の経営状態を正確に理解してくれるのです。

 5月に株式会社山陰スポーツネットワーク(島根スサノオマジックの運営会社)の社長になり、いちばん驚いたのが「バスケットが好きだから頑張っています。この地域でプロスポーツチームができることが夢でした。島根スサノオマジックが大好きです」という熱い思いを持って仕事している社員ばかりだということです。

 一般的には、「生活のために仕事をしている。仕事は仕事、自分の夢とは違うけど生活のためには働かないといけないから。」という考えの人も多いと思います。それがダメということではなく、社会的にはそういう考えの方が一般的かもしれません。

 でも山陰スポーツネットワークの社員の皆さんは、「これが自分の夢だから頑張ります」という思いで一生懸命頑張っている人が多いのです。私は経営者として、まず彼らに会社としての方向性を説明し(まだしっかり説明できていませんが…)、会社の経営状況を正確に伝え、意思決定等のスピードアップや情報共有ツールの提供等の改善をすることが大切だと感じました

 そうすることで、そもそも熱い思いを持ってくれている社員の皆さんに対し、それぞれの仕事をしやすいようにできるのではないか、より仕事に注力できるようになるのではないかと考えたのです そして、その結果としてチーム自体もより良くなり、ブースターの皆さんやスポンサーの方々にも喜んでいただけると思っています。 

 今日のクローズ会議は1時間半、オープン会議は2時間半で合計4時間の会議となりました いろんなご意見もいただき、とても熱い会議になったと思います。また、経営数字を含む様々な経営情報を共有できる素晴らしい機会になったとも感じています。

 これは小さな一歩かもしれませんが、これからも少しずつ改善を進めていきたいと思います 会社が改善することでチームがより良くなり、その結果として地域の皆さんに夢を与えることができる存在になりたいと願っています。

 頑張りますね