昨日、今日は今年最後のホーム戦となり、会場はたいへん盛り上がりました 会場に足を運んでいただいたブースターの皆様、またbjTVやその他様々な場所で応援いただきました皆様に心より御礼申し上げます。

 昨日はB.LEAGUEの大河チェアマンが来松され、来年4月から共用が開始される松江市新体育館並びに島根スサノオマジックの試合の視察をしていただきました。大河チェアマン、大変お忙しい中お越しいただき誠にありがとうございました

 まずは新体育館を視察いただき、松浦松江市長自らご説明いただきました また、島根県バスケットボール協会から福田副会長(県議会議員)、松本副会長、津田理事長にもお越しいただきました。更には私たち島根スサノオマジックの後援会長であります宮脇社長にもお越しただき、来年4月23日・24日に開催します島根スサノオマジックの試合を想像しながら皆で新体育館をくまなく視察いたしました

 新体育館はすごく広かったですロールバック席やゴールもすべてご準備いただいていたので、試合のイメージがしやすかったですね。ロールバック席の場所を少しずらして仮設席を設けたり、2Fに立ち見席(500席程度)を設けることで十分に5,000席は確保できると思います 大河チェアマンにもとても良い印象を持っていただけたと感じました
大河チェアマン新体育館視察
 そして、その後に現在の体育館で記者会見を行いました。今朝の新聞にその内容が書いてありましたので、下に添付させていただきますね。
大河チェアマン記者会見
20151227山陰中央新報記事
 更にはオープニングイベントで大河チェアマンからブースターの皆様にご挨拶をいただきました。
大河チェアマンご挨拶
 今回の視察で、松浦市長や島根県バスケットボール協会の福田副会長、後援会の宮脇会長にもお越しいただき大河チェアマンとお会いいただいたことで、民間・行政・バスケットボール協会との強い連携のもとで堅実に球団運営をしているということをご理解いただけたと感じています。さらにはブースターの皆様の熱い応援を実際に肌で感じていただき、島根スサノオマジックが地域にしっかりと根を張って、地域に育てていただいて成長しているということをお分かりいただけたと思います
選手のぼり
ありがとう総体
 私たち島根スサノオマジックは、B.LEAGUEの2シーズン目(2017秋)から1部入りを目指しています そのためには5,000人規模の体育館、堅実な財務運営、そしてB2プレイオフで2位以内に入ること(3位はB1クラブとの入れ替え戦があり、勝てばB1に上がれます)が求められます。今回の視察では新体育館を見ていただき、5,000人規模も十分対応可能だということをご理解いただけました。そして地域との強い連携を感じていただくことができ、大河チェアマンから「安心だ」というお言葉をいただきました

 私は今回の視察で、改めて島根スサノオマジックは恵まれた環境で試合をさせていただいていると実感しました 多くの球団が5,000人規模の体育館確保に苦しむ中、私たちはいちばんいいタイミングで新しい体育館を利用することができます。そして、今回の視察では松浦市長が自らご説明され、行政と球団との強い連携をいちばん分かりやすい形で見ていただくことができました そして、B.LEAGUEに統合されることでいよいよバスケットボール協会様とも連携して取り組むことができるので、私としてはこの点をいちばん期待しています

 そして何より嬉しいのはブースターの皆様の熱い応援です 大河チェアマンにも見ていただけてよかったです。本当は今日の2千2百人の観客を見ていただければもっと良かったのですが、それはまた次の機会に取っておきますね。

 皆様のご協力により、お蔭さまでいい視察になったのではと思います。誠にありがとうございました これからも一生懸命頑張ってまいりますので、ぜひ今後とも変わらぬご支援を賜りますようよろしくお願いいたします