昨日、一昨日と久しぶりのホームVSバンビシャス奈良戦に多数のブースターの皆様にお越しいただき、誠にありがとうございました お陰さまで今節も連勝することができました。

 特に今回はBリーグ(B1、B2)の連勝記録を塗り替えることができましたので、朝刊になんて書いてあるか楽しみにしていました。そうしたところ、久しぶりに山陰中央新報朝刊の一面を飾ることができました 本当にありがとうございます
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記事20170227(一面)ブログ
 こうやって記事を書いていただくと、島根スサノオマジックに日頃興味がない人でも「最近すごく強いみたいだね」と関心を持っていただけますし、「すごいね!一度見に行ってみたいな!」と言っていただけることが増えてきます。こうやって勝つことは、いちばんの宣伝効果になるなと感じています

 こちらはスポーツ欄の記事です
記事20170227(13面)ブログ
 一方で、「首位快走も集客苦戦」という見出しの記事も出ました。これは先日から数回にわたって取材を受け、現状の問題点や将来B1に上がった時の課題等について答えた内容です。

 来場者数については、実質的には昨年度比9%減という状況です。減少理由について詳細は把握していませんが、昨シーズンは10月に琉球ゴールデンキングス戦で二千数百人の来場があったり、年内はずっと旧松江市総合体育館で試合を開催したという事情があったことも大きな理由ではないかと感じています。
 
 実際のところ、今シーズンで1月29日までに松江市総体で開催した試合の平均来場者数は1,558人(回数は8回)。これに対し、昨シーズンの同じ時期に松江市総体で開催した試合の平均は1,456人(14回)であり、今年の方が1試合あたり100人程度増加しています。このように、松江市総体で開催する試合回数によって大きく来場者数が変化するということも原因の一つなのではないかと感じています 

 また、今までの傾向では例年1月以降に来場者数が伸びているということもあり、且つ今シーズンは1月以降の松江市総体での開催回数が10回(昨年のレギュラーシーズンでは2回)予定されているため、これから順調に伸びてくるのではないかと感じています(そうあっていただきたいと祈っています)。

 このように、昨シーズンと今年を単純比較はできないですね。ただ、それでもB1に上がった時にこの集客数では非常に厳しいというのは事実です。当クラブが来シーズンにB1に昇格した場合、掲げている目標は毎試合平均2,500人。これは絶対に達成させたいと思っています。

 そして、今シーズンは1,833人目標です この数字はかなり厳しいですが、まだ諦めずに進んでいかなければなりません。まずはブースターの皆様のお力も借りながら4月1日、2日の満員プロジェクトを成功させ、また連勝を伸ばして地域を盛り上げ、来場者数目標も達成させたいと考えています。

 これからも頑張りますのでぜひご支援賜りますよう、よろしくお願いいたします 
 共に戦いましょう