2014年11月

 昨日に引き続き、今日も新潟県上越市においてAWAY新潟アルビレックスBBとの試合でした。 昨日は河相選手の3ポイントが光った試合となりましたが、今日は安部選手が頑張ってくれました 今シーズン期待していた選手たちがNBLとbjリーグとのプレイスタイルの違い等に慣れず、苦しんでいる姿を見て私も心配していました。しかし、森山HC代行がしっかりプレイタイムを与えたことに答えてくれ、本当に嬉しかったです

 そして、今日はお陰さまで勝利しました 本日はるばる会場まで足をお運びいただいた皆さま、地元でbjTVやパブリックビューイング等で応援いただいた皆さま、そして日頃からご支援いただいています皆さまに心より御礼申し上げます。森山HC代行の記念すべき1勝となりました
最終スコア
 今のところAWAY試合もすべて行かせていただいており、個人的に望遠レンズも買い、頑張ってオフィシャルFacebook等に写真もアップさせていただいています シャッタースピードとかまだ全く分かっていないのと、どうやって明るく撮れるか分からないのですが、でもなんとか頑張ってます。
ジークのダンク
高田選手
安部選手3ポイント
 今日の勝利は本当に嬉しかったです。HC代行、選手、チームスタッフの頑張りに敬意を表します。今日と明日は勝利の気持ちにひたり、また火曜日からは切り替えて頑張ろう 次はホームでスサノオブースターの皆さんの前で勝利をお見せしたいですね。

 チーム一丸となって頑張ろう


 

 今日は岩手ビッグブルズとの試合の前に、本年度設立いたしました一般社団法人島根スサノオマジックの「地域を活用した学校丸ごと子どもの体力向上支援事業」実施委員会を開催させていただきました
社団法人島根スサノオマジック
 開催にあたって、島根県教育委員会保健体育課様、島根県小学校体育連盟様、島根県中学校体育連盟様、島根大学様、モデル校になっている各小学校・中学校の校長先生様はじめ多くの方々に実行委員としてご参加賜り、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

  同事業は文部科学省の委託事業で、平成25年度もコンソーシアムという形で実施され、株式会社山陰スポーツネットワークも参加させていただきました そして本年度は一般社団法人島根スサノオマジックを立ち上げ、同事業の受け皿組織として活動させていただいています。

 具体的に何をしているかと言いますと、松江市立島根小学校様や大田市立第一中学校様、その他多くのモデル校から体力向上支援のご要望をいただき、バスケットボールだけでなくダンス指導や水泳指導、トレーナーの派遣等様々な活動を行っています 

 今日の実施委員会では、 島根大学の原先生から「平成25年度島根県小・中学校体力調査報告」についてのプレゼンをいただいたり、島根県教育委員会様から「平成25年度しまねっ子!元気アップレポート」のご報告をいただき、県内の小中学校の体力が全国平均と比較してどうか、また瞬発力等の各項目について等、詳細報告をいただきました。私自身知らないことばかりだったので、とても勉強になりました

 今後もバスケットボールだけでなく、地域のスポーツ全般についての推進を目指し活動していきたいと思っています 本日はお忙しい中、同事業にご参画いただき誠にありがとうございました 

 今日は午後からハンソン前HCの解任についての説明、ならびに森山HC代行の就任記者会見を鹿島総合体育館で行いました 多くのメディアの方々にお越しいただき、誠にありがとうございました。
記者会見の様子
 今回で2期連続のシーズン途中での監督解任となってしまい、ブースターの皆様にはご不安をお掛けし、誠に申し訳ありませんでした。このことについては深くお詫び申し上げます。

 「複数年契約でスタートしたのだから、2年間は様子を見ることができなかったのか?」とご指摘をいただくことがあります。しかし、私も大ファンだったジェリコ監督も以前よく言っておられましたが、『プロスポーツはスピードが大事』だと思います。そんなに待つべきではないのです。

 昨シーズンはブラシオス監督がチームを率いて、辞任するまでに26試合戦い、戦績は5勝21敗でした。ちょうどシーズンが半分終わってしまったところでチームを任されたハンソン前HCは、厳しい中で頑張ってチームを率いてくれましたが、結果は6勝20敗とブラシオス監督時代とほぼ同じ戦績になってしまいました。そして、シーズン通しての成績は11勝41敗で西地区最下位に沈みました。聞くところによると、11月の終わりくらいにはブラシオス監督本人から辞任の意向が示されたということですが、当時はACも不在でしたし、このタイミングで監督を受ける人があまりいないということもあり、結果的に1月終盤まで交代できませんでした。私自身は、昨シーズンの問題点は監督交代のタイミングにACがいなかったことと、その結果もあって交代の時期が遅すぎたことだと考えています。

 そうした反省を踏まえ、今シーズンはハンソン前HCとも頻繁にコミュニケーションを取るよう努めました。HCとチームスタッフ(AC含む)は一般的に軋轢が生じやすいので(特に外国人監督だとそうかもしれません)、そういった点も気をつけてきました。

 今回ハンソン前HCを解任するということは大変難しい判断でしたし、苦渋の決断でした。しかし、福島戦の1日目の11連敗という結果で解任したことは、昨シーズンの26試合が終わった後での交代と比べ、今シーズンの影響ははるかに少ないと考えています。「もっとハンソン前HCのチーム作りを見たかった」と言っていただけることは本当に嬉しいのですが、その方々も連敗がさらに続くことを想定して言っていただいているわけではないと思います。確かに連敗が続くかどうか分かりませんでしたが、11連敗の時点で平均得点が63.6点(福島の第2戦が83点でしたので、今は65.25点です)であり、その平均点では試合に勝つには非常に厳しいということを感じていました。昨シーズンのような悔しい思いを私たちもしたくないし、ブースターの皆様にさせるわけにはいかない。そういう強い意志で今回のことを決定いたしました。

 森山HC代行は、今シーズンはACとしてハンソン前HCと一緒にチームを見てきました。ACの業務であるスカウティングはもちろんのこと、ハンソン前HCを補うため練習中も積極的に選手に声を掛け、指導を行ってきました。特に問選手や新城選手などのプレイタイムや経験が少ない選手に対し、「今コーチが言っていたのはこういう意味だよ。」と細かな指導をしている姿は印象的でした。そういった経緯から、チームのことをいちばん理解しているのは森山君しかいないと考え、この難しい局面でHC代行という重責をお願いしました。彼も厳しい状況を十分に理解しながら、それでもチームと一緒にこの難局を乗り越えていこうと快く受諾いただきました。森山HC代行の決断に心より敬意を表します。
森山HC代行
 今、島根スサノオマジックは「ゼロからの再出発」なのか?私はそうは思いません。ハンソン前HCが情熱をかけて残してくれたディフェンス力は、チームの中でしっかり生きています。しかし、平均得点65.25点という得点力の弱さやTOの多さは、攻撃においてハンソン前HCがチームに課したルールや、オールコートの5on5をとおして行わないという練習方法によるところが多いと感じていました。そういった問題点の改善を森山HC代行は認識しており、会見でも「アップテンポな攻撃」、「平均得点をもう10点上げる攻撃」というキーワードが出ていましたし、その後の練習でも積極的なドライブやフリーになった時のシュートについて指示を飛ばしていました。

 これから東地区1位の岩手ビッグブルズをはじめ、強豪との対決が続きます。すぐに結果が出るとは思っていませんが、それでも昨シーズンより早い対処ができたことで、今シーズンはまだまだ期待が持てると思っています 森山HC代行と一緒に力を合わせて頑張りますので、ぜひ熱い応援を賜りますようよろしくお願いいたします
 

 本日の山陰中央新報の記事に、島根スサノオマジックが日曜日付けでレジー・ハンソン監督を解任したことが書かれています。
 

 そのことについて多くのブースターの皆様からご意見をいただき、誠にありがとうございます。その中には肯定的なご意見も、否定的なご意見もありました。そのどちらも島根スサノオマジックを愛していただいているからのことで、社員一同皆様のお気持ちを本当に嬉しく思っています。心より感謝申し上げます。
 

 プロの世界はバスケットボールに限らず厳しいものです。そのことを当球団も、そしてハンソン前HCも理解し、勝利を掴むため一生懸命取り組んで参りました。しかし、残念ながら開幕以来11連敗という球団ワースト記録を塗り替える事態となってしまいました。
 

 かかる結果となった今、私たちは残された今シーズン40試合をより良い結果にするため、誠に苦渋の決断ながらハンソン前HCを解任する決断をいたしました。
 

 思い起こせば、私が社長に就任した後の8月の終わりにハンソン前HCと初めて会いました。とてもフレンドリーで素晴らしいアメリカ人です。そして、しっかりしたプロフェッショナルな考えを持っていました。彼と仕事ができたことを光栄に思いますし、今後の彼の活躍を心より祈念いたします。
 

 しかし、プロとして「結果に対する責任」は非常に厳しいものであり、それは本人とも面談を重ね、お互いに理解しあっているところです。
 

 ハンソン前HCとチームにはその決定を日曜日の福島戦の前に伝えました。「試合前にそんなことを言っては選手が動揺するかもしれない」とも思いましたが、それよりも「ハンソンHCの最後の試合ということを、今まで苦楽を共にしたチームメンバーに知らせないわけにはいかない。皆に伝えることで奮起を促し、ハンソンHCの当チーム最後の試合に花を飾ってもらいたい。」と考え、あえて試合前に説明しました。結果的に今シーズン初勝利を飾ることができ、ハンソン前HCにとってもチームにとっても本当に良かったと思っています。
 

 多くの皆様から「初勝利の日に解任の発表をすることはないじゃないか!」とお叱りをいただきました。誠に申し訳ありませんでした。ただ、既に本人およびチームには当日知らせていることであり、このような重要事項を公表しないことはブースターの皆様に対して不誠実ではないかと考えました。また、既に解任されているハンソン前HCが、その事実を知らされていない方々と対応するのも辛いのではないかとも考え、できるだけ早く公表すべきとの結論に至りました。せっかくの初勝利を喜んでいただいているブースターの皆様に冷水を浴びせるような発表となり、誠に申し訳ありませんでした。
 

 これからアシスタントコーチの森山君がHC代行として島根スサノオマジックを率いていきます。森山代行はバスケットボールのことを深く理解しており、またチーム一人ひとりの特徴もよく分かっています。必ずや素晴らしい指揮を取ってくれると確信しています。
 

 ただ、今シーズン残り40試合、雨の日も晴れの日も、さらには嵐の日もあると思います。どんな状況であっても全員が一丸となって取り組み、島根スサノオマジックがより輝くチームになるよう精進していきます。
 

 「今後は選手の入れ替えはないのか?」と聞かれることがありますが、必ず「分かりません。可能性は常にあります。」と答えています。これはすぐにどうこうするということを意味するのではなく、「可能性はないことはないですよ」という意味です。監督代行、GMがメインで考えることですが、チームをより良くするためにはその選択肢も捨てていないということです。
 

 今回のこのとでは皆様にはご心配をお掛けし、誠に申し訳ありません。相手があることなので詳細は書けませんでしたが、大まかな経緯、そして当社の考え方、今後の方向についてご説明させていただきました。
 

 島根スサノオマジックは地域にとって宝であり、私たちは「地域の共有財産」を任されている立場だと考えています。それだけ責任も大きいですし、だからこそ、ときには多くの皆さんが反対することでも、チームのためになると信じて断行しなければならないことがあります。今回もその一つだと思っています。
 

 今後ともチーム一丸、会社一丸で頑張って参りますので、あたたかいご支援、そして厳しい叱咤激励を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

 一昨日は東京でbjリーグの幹事会に参加しました(チーム会社22社のうち、西地区から3名、東地区から3名が選出されて幹事となります。当チームは西地区に所属しており、浜松・東三河フェニックスの浜武社長様、高松ファイブアローズの星島社長様と一緒に参加させていただいています)。その際にも両リーグの統合についてはいろいろ情報をいただき、また議論をさせていたいただきました。

 日本のバスケットボール界の将来のため、バスケットボールを愛する現役選手、そして子供たちの未来の夢のためにも、FIBAから指摘を受けている3つの課題について、JBAを中心として私たちも一緒になって解決していかなければならないと強く感じています。

 報道では「NBL、bjリーグの統一が成されなければFIBAの制裁を受けて日本人選手は国際試合に出場できなくなるのでは?」と指摘されていますし、統合のための障害があたかもNBLチームの名称(企業名をつけない、地域名のみをつける等)のみというような報道も散見されます。

 しかし、実際のところFIBAの勧告は1)JBAのガバナンスを構築すること、2)選手の強化、そして3)統一プロリーグの創設という3つの内容になっているようです つまり、統一プロリーグの創設が成されても、実際にはもっと時間のかかるであろう1)〜2)が改善されなければ制裁を受けることになるのではないかと言われています。

 そういった状況もあり、bjリーグの河内コミッショナーから上記3つの項目についてbjリーグとしても積極的に協力し、課題を解決していきたいという決意を表明するリリースが出されました 以下、転記いたします。

報道等でご存知の通り、国際バスケットボール連盟(以下、FIBA)より日本バスケットボール協会(以下、JBA)に対して、様々な問題に関して改善の指摘を受けており、日本のバスケットボール界は大変な局面を迎えております。

ターキッシュ エアラインズ bjリーグのスタンスに関しましては、問い合わせも多くいただいております。ターキッシュ エアラインズ bjリーグは、以下の通り、バスケットボール界の発展に協力してまいります。

・JBAのガバナンス構築に協力します。
・競技力強化に尽力します。
・統一プロリーグの創設に向かって協議を進めます。

バスケットボール界の発展の為にターキッシュ エアラインズ bjリーグは最大限の協力を惜しみません。

bjリーグコミッショナー 河内敏光 』

河内コミッショナーコメント(ブログ用)
 私たちチームもこの3つの課題を真剣に考え、できることを一歩ずつ前に進めていきたいと考えています。

 いつもお世話になります 社長の尾崎です。

 今週から一部の皆様には「SusaMaga」のVol.5、Vol.6を送らせていただいています。

 今シーズンのブースタークラブ会員様は、クラブ加入特典としてBOXにSusaMagaのVol.6「第伍章開幕」が入っていましたので、「なんでまた送られて来たの?」と疑問に思われた方々も多いと思います。ご心配等をおかけし、誠に申し訳ありません。
SusaMaga
 今回は昨シーズン「神話第四章」のブースタークラブ会員の皆様に送らせていただいています 昨シーズン、SusaMagaは合計3冊制作してお送りする予定でした。1冊目を昨年お送りさせていただいた後、監督の交替等もあって制作のタイミングが遅くなってしまい、結果的に2冊目と3冊目をお送りするのが大変遅くなってしまいました。誠に申し訳ありませんでした。

 今シーズン「神話第伍章」のブースタークラブ会員の皆様には、これからSusaMagaを制作して今シーズンも3冊お送りさせていただく予定にしております。ぜひ楽しみにお待ちいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
 

 昨日、一昨日は島根スサノオマジックのホーム第2節で、今シーズン西地区1位の京都ハンナリーズを迎えての戦いとなりました 結果は多くのブースターの皆様もご存知のとおり、最後の最後までドキドキする試合展開ではありましたが、残念ながら1点差で負けてしまいました。
11月3日記事
 私も試合を見ていて、昨日は「勝てる」と思ったのですが、本当に残念です。会場にお越しいただいた皆様に勝ち試合をお見せすることができず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 ただ、チーム全体としては良い方向に向かっていると思います 今週末はAWAY福島で福島ファイヤーボンズとの戦いとなります。今シーズン初勝利をあげ、皆様に勝利の報告ができるようチーム一同頑張りますので、今後とも熱い声援をよろしくお願いいたします
 

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