本日付で株式会社日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)に対し、2016-2017シーズンからのbjリーグ退会の申請を行いましたのでお知らせします。
これは、2016-2017シーズンからスタートする新リーグに加入するために必要な措置となります。新リーグには今年の4月3日〜30日17時までに申請をしなければなりません。
入会受付時に必要な書類は、
1)入会申込書
2)誓約書
3)(今のリーグからの)退会通知書
となっています。そのほかに添付する書類として4)チーム運営法人の全部事項証明書、5)3期分の財務諸表(すべてのチームが既に提出済みだと思いますので、その場合は不要)。入会申込後に提出する書類はまだ確定していませんが、ホームアリーナ・練習場の詳細、地方自治体や都道府県協会の支援文書等も必要になりそうです。
昨年の5月13日に社長に就任させていただいた際には、ここ2年間で非常に厳しくなってしまった財務状況の改善、また特に昨シーズンの成績不振によって離れてしまったブースター様やスポンサー様との距離を近づけるための社内のサービス品質の改善、そして何より社員ひとり一人が経営の現状を認識し、様々な情報を共有し、同じ方向で進んで行くんだという意識改革、大きくはこの3つが私の役割だと考え、地元で長く経営をやらせていただいていきた経験を少しでも役立てることができればと思って務めてきました。
組織に単身乗り込むことに不安もあり、松江JC時代からたいへんお世話になってきた経営者仲間である株式会社博愛社の太田社長に相談したところ、たいへん多忙な社長にもかかわらずOKをいただき、取締役に就任していただいて今もずっと力を合わせて頑張ってくれています
株主の皆様にはこの1年間で大幅な増資を受け入れていただき、多くのスポンサー様や行政の方々には厳しい戦績の時も本当に暖かいご支援・サポートを賜り、多くのブースターの皆様にはチケットを購入いただき会場でチームを応援いただきました 本当に心より感謝しています
また、ここ数年この地でプロスポーツチームを運営してきた中で出来たいろいろな関係の中で、一度距離感というか関係性を整理し直す必要があるなと感じたことについては、”新任社長”だからできるという気持ちで思い切ってアクションを起こしました。これらについて批判をいただくのは覚悟の上ですが、このタイミングで私ができなければ、その次に就任されるであろう社長にも迷惑をかけることになると思い、敢行しました。
そうこうしているうちに年を越し、ある程度自分のできることは今シーズンで終われそうかなと思っていたところ、今回のタスクフォースがスタート。川淵チェアマンのすごい勢いに最初は驚き、不安も感じましたが、1つのチームのことではなく国家のことを考えて急ピッチで進めなければならないとなれば、確かにそうすべきだと今では理解しています。
あとは、地域にとって必要としていただいている唯一のプロスポーツチームとして、どうやって自分たちが今後も存在し続けることができるか、また地域や子供たちに夢や誇りを与えることができる存在になるために、どうなっていかなければならないかを考えなければなりません。そして、それは夏の花火のような瞬間のお祭りではなく、ずっと永続できる輝きでなければならないのです。
その答えはすぐ出るものではなく、株主の皆様や行政の方々に相談させていただきながら進めていきたいと思います。ただ、当然ながら新しいリーグに参入し、その中で当チームが輝き続ける存在でありたいと願っています。そのための一歩として、本日付でbjリーグに対して退会申請を出させていただき、また4月3日の新リーグへの公開での入会申し込みに参加する旨をタスクフォースに連絡させていただきました。
まだ1年も経っていない中ではありますが、このような日本のバスケットボールの歴史に残るようなタイミングに島根スサノオマジックの社長を務めさせていただき、本当に私でいいのかという気持ちもありながら、大きな挑戦に対してとても気持ちが燃えているのも事実です。就任当初は1年間であれば何とか頑張りますとお引き受けいたしましたので、それがちょっと長引きそうなのはアースサポート職員の皆さんには申し訳ないのですが、これも地域に住む人間として公益のために行っていることとして理解してほしいと願っています。
今日は(株)山陰スポーツネットワークおよび島根スサノオマジックにとって、bjリーグに退会申請を提出したという新たなアクションを起こした日になりました。後になってから「あの頃一生懸命頑張ったから今のチームがあるんだな」と思ってもらえるよう、これからも頑張ります。
これは、2016-2017シーズンからスタートする新リーグに加入するために必要な措置となります。新リーグには今年の4月3日〜30日17時までに申請をしなければなりません。
入会受付時に必要な書類は、
1)入会申込書
2)誓約書
3)(今のリーグからの)退会通知書
となっています。そのほかに添付する書類として4)チーム運営法人の全部事項証明書、5)3期分の財務諸表(すべてのチームが既に提出済みだと思いますので、その場合は不要)。入会申込後に提出する書類はまだ確定していませんが、ホームアリーナ・練習場の詳細、地方自治体や都道府県協会の支援文書等も必要になりそうです。
昨年の5月13日に社長に就任させていただいた際には、ここ2年間で非常に厳しくなってしまった財務状況の改善、また特に昨シーズンの成績不振によって離れてしまったブースター様やスポンサー様との距離を近づけるための社内のサービス品質の改善、そして何より社員ひとり一人が経営の現状を認識し、様々な情報を共有し、同じ方向で進んで行くんだという意識改革、大きくはこの3つが私の役割だと考え、地元で長く経営をやらせていただいていきた経験を少しでも役立てることができればと思って務めてきました。
組織に単身乗り込むことに不安もあり、松江JC時代からたいへんお世話になってきた経営者仲間である株式会社博愛社の太田社長に相談したところ、たいへん多忙な社長にもかかわらずOKをいただき、取締役に就任していただいて今もずっと力を合わせて頑張ってくれています
株主の皆様にはこの1年間で大幅な増資を受け入れていただき、多くのスポンサー様や行政の方々には厳しい戦績の時も本当に暖かいご支援・サポートを賜り、多くのブースターの皆様にはチケットを購入いただき会場でチームを応援いただきました 本当に心より感謝しています
また、ここ数年この地でプロスポーツチームを運営してきた中で出来たいろいろな関係の中で、一度距離感というか関係性を整理し直す必要があるなと感じたことについては、”新任社長”だからできるという気持ちで思い切ってアクションを起こしました。これらについて批判をいただくのは覚悟の上ですが、このタイミングで私ができなければ、その次に就任されるであろう社長にも迷惑をかけることになると思い、敢行しました。
そうこうしているうちに年を越し、ある程度自分のできることは今シーズンで終われそうかなと思っていたところ、今回のタスクフォースがスタート。川淵チェアマンのすごい勢いに最初は驚き、不安も感じましたが、1つのチームのことではなく国家のことを考えて急ピッチで進めなければならないとなれば、確かにそうすべきだと今では理解しています。
あとは、地域にとって必要としていただいている唯一のプロスポーツチームとして、どうやって自分たちが今後も存在し続けることができるか、また地域や子供たちに夢や誇りを与えることができる存在になるために、どうなっていかなければならないかを考えなければなりません。そして、それは夏の花火のような瞬間のお祭りではなく、ずっと永続できる輝きでなければならないのです。
その答えはすぐ出るものではなく、株主の皆様や行政の方々に相談させていただきながら進めていきたいと思います。ただ、当然ながら新しいリーグに参入し、その中で当チームが輝き続ける存在でありたいと願っています。そのための一歩として、本日付でbjリーグに対して退会申請を出させていただき、また4月3日の新リーグへの公開での入会申し込みに参加する旨をタスクフォースに連絡させていただきました。
まだ1年も経っていない中ではありますが、このような日本のバスケットボールの歴史に残るようなタイミングに島根スサノオマジックの社長を務めさせていただき、本当に私でいいのかという気持ちもありながら、大きな挑戦に対してとても気持ちが燃えているのも事実です。就任当初は1年間であれば何とか頑張りますとお引き受けいたしましたので、それがちょっと長引きそうなのはアースサポート職員の皆さんには申し訳ないのですが、これも地域に住む人間として公益のために行っていることとして理解してほしいと願っています。
今日は(株)山陰スポーツネットワークおよび島根スサノオマジックにとって、bjリーグに退会申請を提出したという新たなアクションを起こした日になりました。後になってから「あの頃一生懸命頑張ったから今のチームがあるんだな」と思ってもらえるよう、これからも頑張ります。