カテゴリ: 試合について

 本日は島根スサノオマジックにとってB1初年度のホーム開幕戦でした 土曜日の昼というお出かけにくい時間に、3,421人もの方々にお越しいただきました。誠にありがとうございます

 ホーム開幕は、昨シーズンのB1王者であります栃木ブレックスとの戦いとなりました。栃木と試合をする日が来るなんて、夢のようです 田臥選手と岡本飛竜選手のマッチアップを見て胸が熱くなりました
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 今日撮った写真を数枚アップしておきますね 応援に気合が入ってしまい、つい写真を撮るのを忘れてしまいました💦
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 B1に上がり、選手が大幅に入れ替わったりとシーズンインまではいろんなことがあり、悩むこともあったりしました。ただ、すべては島根スサノオマジックのため、地域を盛り上げるための決断であり、その決断をした後は絶対にブレずに末松GM、鈴木HCやチームを信じるだけだと思ってやって来ました。まずは1勝を、しかも昨年王者の栃木ブレックスからもぎ取ることができ、本当に嬉しいです

 これから長いシーズンが始まります。チームコンディションもUP DOWNがあると思いますし、そもそもB1という日本最高峰のリーグの中で私たちはチャレンジャーなので、簡単な試合はひとつもありません。厳しい結果が続くこともあるでしょう。でも、どんな時も私たちは末松GM、鈴木HC、チームを信じて前に進んでいきたいと考えています。

 今日の熱い応援は痺れました!選手たちに力を与えてくれたと思います。これからもぜひよろしくお願いします 共に戦いましょう

 本日の14時からB.LEAGUEのインターネット生中継があり、その中でB1、B2各チームの開幕戦が発表されました B.LEGUEとしての開幕は9月最終週ですが、それぞれ半分のクラブはアウェー開幕となるため、第2節、第3節までカードが発表になりましたね。今回出演した6チームの中に、島根から岡本飛竜選手も出させていただきました。こういった発表の際にうちのチームから選手を出すことができるというのは本当に嬉しいですね。まさにB1になったと感じる瞬間ですね
生中継
 既にご存じのとおり、島根スサノオマジックのホーム開幕戦は10月7日(土)、8日(日)にB1チャンピオンである王者栃木ブレックスをお迎えして行われることになりました
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 最初にこのカードを聞いた時、あまりの驚き、あまりの感動に鳥肌が立ちました。ちょっと前の5月27日のB1ファイナルを観戦して、「やっぱりファイナルを戦うチームはレベルが違うな」と思ったチームといきなり、しかもホームにお迎えして戦うことができるなんて これがB1のステージというものなんだと改めて感じました。今日のネット配信でも、最後の方に大河チェアマンから「B1昇格組が盛り上がるようにカードを考えた」という趣旨のコメントをいただいたと思いますが、本当にありがとうございました いただいたチャンスを最大限活かせるよう、これから一生懸命頑張ります

 私は3年前に島根スサノオマジックの社長に就任してから、ずっとこの日を待ち望んで来ました 本当に、本当に嬉しいです。

 日本の中でも特に地方都市で、過疎化が進んでいる島根。B1チームのホームタウンとしては、多分島根県松江市は人口的には最下位ですかね(20万人です)?私自身はお隣の鳥取県米子市の出身ですが、基本的に同じようなもので、大学卒業時には「地元に帰っても働き先がないから。」と言ってそのまま都会で就職し、銀行員をしていました。高校時代の私の友人も多くは都会で就職し、その後故郷に帰って住むという人は少数派です。たまたま親の仕事の関係で故郷に帰った私は、「このままだと田舎はさびれる一方だ。地元を盛り上げるために何かできないか?」と地元の青年会議所に入会し、まちづくり、人づくりの事業に没頭しました。

 そして、7年前に地元で唯一のプロスポーツチームである島根スサノオマジックが誕生し、本当に嬉しかったです 地方を活性化させるというbjリーグの理念にも賛同し、株主、スポンサー、そして熱いブースターとして初年度からずっと支えて来たつもりです。島根スサノオマジックが活躍することで地元が元気になる。そして子供達が「将来スサノオマジックの選手になりたい!」と言って地元に帰って来てくれるかもしれない。そう思うと嬉しくてしようがなかったです

 その大好きな島根スサノオマジックの経営が一気に厳しくなったのが4年目のシーズン(神話第四章)でした。シーズン終了後の5月1日に開催されたスポンサーパーティーで、メインの株主の関係者の方から「経営が厳しい。地元で経営をずっとやって来た経験者が必要だ。君にやってもらいたい。」と言われ、冗談だろうと思って聞き流していたのですが、その後GW明けにもう一度相談を受けました。私としては大好きな島根スサノオマジックをもう一度光り輝く存在にしたいと強く思っていましたし、せっかくこんな田舎にできた希望の光を消してしまっては子供達に申し訳が立たないという思いで引き受けさせていただきました。本当は自分なんかがしゃしゃり出なくても、もっと適任の人はいっぱいいるはずなのにと思っていましたが、でも島根スサノオマジックを愛する気持ちは誰にも負けないから、自分の力が必要とされているのであれば全力で取り組もうと覚悟を決めました。それに私は自分の会社を経営しており、スサノオマジックの社長としてはボランティアですので、他の社長にさせるよりお金が全然かからないという財政的な考えもありました。

 3年前の5月13日に社長に就任させていただき、怒涛のようなスピードで時間が経っていきました。就任直後にいきなり資金ショートしそうになり驚いたり、それまで知らなかったいろんなしがらみがあったりと、ここに書けないようなこともいっぱい経験しました。財務的にはまだまだ改善の途中ではありますが、私が地元である程度しっかり経営をしているという実績もあるため、私が連帯保証人になれば融資もすんなり出してもらうこともでき、全体的にとても改善できたと感じています。スポンサー様の数もおよそ4倍に増えました

 常に思い描いているのは、島根スサノオマジックの活躍を通じて地域が元気になり、子供達が夢を持てるようになることです。そのためには何としてもトップリーグに上がりたいと思い、勝てるチーム作りをして2016-17シーズンに臨みました。マイケルHCやチームの大変な頑張りのお陰でその狙いは実現し、いよいよ今シーズンからB1のステージでプレーすることができます 本当にありがとうございました

 ただ、結果的には多くの選手やチームスタッフがその後島根スサノオマジックを去ることになり、大変残念に、そして申し訳なく思っています。そして、そのために多くの島根ブースターの皆様の心を傷つけてしまったと思います。誠に申し訳ありません。

 おそらくこれはご理解いただけないかもしれないと思うのですが、私は中小企業の経営者をずっとやって来た人間として、常に大変な危機感を持って経営に当たっています。3年前の5月13日に入社し、いきなりその月末に資金ショートしそうになるような会社だったので危機感を持たなければならないのは当然ではありますが、その後も節目節目でずっと「このままでは大変なことになるなんとかしないと」と思って、自分自身の気持ちを奮い立たせて経営に取り組んで来ました。一昨年にB2に振り分けられた時もそうです。「何としても1年で昇格しないと、このままではジリ貧になる。2年目以降のチャンスはすごく減るので、絶対に最短で昇格してみせる」と考え、強いチームを作るために思い切った投資をして、ある意味では賭けのような気持ちで今シーズンやり切りました。そのため、熊本に2連敗をした直後にはどうなることかと思ってしばらく熱で寝込んだりしましたが

 そして、その危機感はB1昇格が決まった今もすごく持っています。B1昇格が決定した時すごく嬉しかったのですが、反面「このままのチームでB1で戦えば絶対に負ける。最悪の場合”最短降格”もあり得る。そうなった場合は経営危機に瀕するので何とかしなくては」と思っていました。というのも、B1に上がることで素晴らしいカードの試合が出来るため、来場者数も増えるしスポンサー料金もドンと増えます(実際にスポンサー様には今までの2倍くらいの値段設定でお願いしています)。クラブはその事業規模で様々な運営(チーム経費、フロント経費含む)を行うわけなので、一気に経費も増えます。そのため、翌年に仮にB2に降格してしまった場合、急にコスト削減はできないと思うのです。当然ながら「B2に降格したのか…」とガッカリして応援いただけなくなるブースターもおられるでしょう。スポンサー売り上げも激減すると思います。1年で降格してしまうと、その間の金銭的な蓄積も少ないので、B2に落ちてからの経営が厳しくなると予想しています。

 この危機感をGMやHCとも共有し、力を合わせてB1でも勝てるチームを作ろう、数年かけてCSでも勝ち上がるチームを作ろうと考え、まさに1からチームを作り変えるつもりで大改革を行いました。今回、新たに島根というチームに加わるという重大な決断をしていただいた選手、そしてチームスタッフの皆さん、本当にありがとうございます 皆さんの決断に心より敬意を表します。鈴木HC、末松GMと共に力を合わせて頑張りましょう

 大改革を行うということは、チーム創立初年度からずっとブースターである私にとっても辛い決断ではありましたが、全てのことはチームの存続が優先するという強い決意からのことです。何を言っても今はご理解いただけないと思うのでこれ以上は言いません。ただ、存続が危ぶまれるくらい厳しかった第四章で、多くの経営者仲間から「なんでお前が火中の栗を拾う必要があるのか?止めといた方がいいよ。」と忠告されながらも、皆様のご支援をいただいてここまで経営をしっかり立て直してきたのも事実です。今までの3年間の取り組みについてご納得いただけるのであれば、ぜひ今回のこともご理解いただけると幸いです。ただ、気持ち的になかなか難しいのは良く理解はしています。。

 今回の発表は第1節〜第3節のみとなりました。島根は第2節、ホーム開幕戦に栃木ブレックスをお迎えして戦います。そして、7月初旬にすべてのカードが発表になりますが、その時はぜひ「交流戦でどのチームが島根に来て試合をするの?」ということも注目してください。すべてではありませんが、CSに出場した多くのチームが島根に来て戦います。あの選手やこの選手、あんなチームも島根で戦う。綺羅星のような選手、チームの多くが島根に来て試合をしていただけるというのは、私たちにとって本当に素晴らしいことだと思います 盛り上がること間違いなしです
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 この盛り上がりを私は3年間ずっと待っていました。いよいよ時は来ました 皆様、ぜひ島根スサノオマジックの試合にお越しください。一緒に熱く盛り上がりましょう

 心をひとつに、GO!GO!MAGIC!

 今回のアウェイ岩手ビッグブルズ戦は、クラブにとって連勝記録がかかっている大事な試合でした。試合は両日ともに岩手の厳しいディフェンスに苦しみましたが、それでも島根が2連勝をもぎ取ることができ、球団新記録の12連勝を飾ることができました これも当日岩手まで応援にお越しいただきました皆様、そして全国各地でスポナビライブを見ながら熱い声援を現地に届けていただきました皆様のお陰です 誠にありがとうございました
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 これは今朝の山陰中央新報朝刊記事です。いつもありがとうございます

 今回のアウェイ遠征では、選手入場の際に寒竹キャプテンの名前がコールされた時に岩手ブースターの皆さんがすごく大きな声援を送っておられて、寒竹キャプテンが岩手で本当に愛されているんだなと感じました 寒竹キャプテンも岩手戦でプレイしたかったと思います ただ、今は焦らずにリハビリを頑張って、万全の状態になってからまた復帰してもらいたいと願っています。その姿をまた岩手ブースターの皆さんにも見てもらいたいですね
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 今回の遠征でもたくさん写真を撮り、クラブの公式SNSで試合速報の際にアップさせていただきました 今はCANONの7d MARKⅡを使っていますが、将来的には1d MARKⅡが欲しいな〜と思っています。ただ、機材よりも腕を上げていくことが先だと思いますが

 今回撮った写真は島根スサノオマジック公式インスタグラムのページにアップしていますので、ぜひご覧ください まだインスタグラムのフォロワー数が1,400人程度なので、もっと増えていったら嬉しいです
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  B2西地区は私たち島根スサノオマジックと、広島ドラゴンフライズ、熊本ヴォルターズの三つ巴の戦いになっています

 広島ドラゴンフライズとは島根ホームで4月1日、2日に松江市総合体育館にて試合があります。熊本ヴォルターズ戦はその翌週にアウェイ戦です。この”直接対決”で順位が決まってしまうと思いますが、それまでも中地区や自地区の強いチームと戦います。これから厳しい試合が続きますが、直接対決までは全勝でいけるよう頑張りますので、ブースターの皆様もぜひ熱い応援をよろしくお願いいたします

 ともに戦いましょう GO!GO!MAGIC!

 今シーズン初のAWAY試合が終わりました。遠く熊本まで多くのスサノオマジックブースターの皆様にお越しいただき、選手たちの心に響く大きな声援を送っていただきましたこと、心より御礼申し上げます 本当に嬉しかったです 私は速報のためのカメラ撮影に注力していたため、皆さんのところにご挨拶にいけず申し訳ありませんでした。そして、スポナビライブで観戦していただき、熱い念を熊本まで送っていただきました皆様にも御礼申し上げます。皆様の熱い思いは選手たちにしっかり届いています

 そして熊本の皆様。昨日、震災後に初めて熊本に来させていただきましたが、市内もまだ屋根にブルーシートがかかっている家もあり、ブロック塀がくずれている家もありました。熊本城にも行かせていただきましたが、震災の被害の大きさを目の当たりにし、胸が締め付けられるような思いでした。震災の被害に遭われました皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 熊本の皆様に私たちができることは限られているとは思いますが、何ができるかを真剣に考えました。その結果、昨シーズンにはスサノオマジック選手たちの発案によりホームの試合会場で募金を集め、当時の山本キャプテンが日本赤十字社にお渡しいたしました。
募金
募金を渡す
 日本赤十字社島根県支部に訪問させていただいたときに、山本キャプテンは「同じプロチームがある熊本で被災された方に、スポーツの力で元気を届け、これからも助けになることを行動と共に発信していきたい。」と語ってくれていました。今度の10月29日、30日に熊本ヴォルターズをお迎えするホーム戦でも募金活動をしたいと思っていますので、当日お越しいただけますブースターの皆様にはぜひご協力賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 また、昨シーズンからはAWAYに行かせていただいた際に、島根スサノオマジックの公式マスコットであるすさたまくんによる【すさたまくんのAWAY食レポ】や【すさたまくんのAWAY旅レポ】を公式SNSにアップさせていただいています。今回も熊本の美味しい料理のうち、ほんの一部ではありますがご紹介させていただきました
桂花ラーメン
馬刺し
辛子レンコン
 もしかしたら不謹慎だということでお叱りを受けるかもしれないと思いSNSにアップすることを悩みましたが、もともとこのすさたまくんのAWAYレポートは、AWAY先に訪問させていただいたことに感謝し、少しでも地域を盛り上げることができればと考えてスタートした企画でしたので、今回も同じようにアップさせていただきました。 

 そして、今回のAWAY熊本戦ではベンチ登録が9名になってしまいました。これはベンチ登録を10名〜12名にしなければならないというB.LEAGUEのルール違反となります。このような結果になってしまったことにつきまして心よりお詫び申し上げます。すべては島根スサノオマジックの代表である私の責任です。誠に申し訳ありませんでした。

 以前ブースターミーティングで「もう1人の契約がほぼ決まっています」と申し上げたとおり、青木選手も含めて今シーズンには11名の体制で臨もうと考えていました。しかし、その後に締結まで時間がかかり、プレシーズンゲームでチームの柱である寒竹キャプテンが負傷し、9月24日のシーズン開幕には実質的に9名でスタートせざるを得なくなりました。

 寒竹キャプテンは京都の名医に手術をしていただけることになり、それが早ければ10月6日には可能ということも立石トレーナーから聞きましたので、選手のことを第一に考えれば1日も早く手術を受けてもらうべきだと思い、寒竹キャプテンのベンチ登録は外しました。手術は無事に成功し、今後は京都で治療・リハビリを続けると思いますが、今回のAWAY熊本戦でも寒竹キャプテンの心は熊本にあって、チームメイトと一緒に戦ってくれていたと信じています。彼のユニフォームはちゃんと熊本に持って行き、ベンチに掛けておきました。
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 青木選手はAWAY熊本戦のベンチ登録が間に合う予定で契約合意まで至っていましたが、最終的には本人が引退を決意されましたので、クラブとしては選手の意思を尊重したいという思いで今回の引退発表となりました。bjリーグのレジェンドである青木選手のプレイをもっと見ていたいと願っていました。私も1人のファンとして残念ではありますが、bjリーグ11年間の彼の素晴らしいプレイ、そしてbjリーグを盛り上げてくれた貢献に対し心より敬意を表します。また、引退してもバスケットマンとしての人生はまだこれからだと思います。バスケットスクールとか、その他にも様々な活躍の場があると信じていますので、ぜひ今後ともバスケットボール業界の発展にご尽力いただけることを祈っています。同じバスケットボールファミリーとして一緒に頑張っていきましょう。

 このような経緯で、今回AWAY熊本戦におきましてベンチ登録人数のルールを違反してしまうことになりました。一部のブースター様から見通しが甘かったのではないかというご批判もいただいていますが、本当にそのとおりだと思っています。クラブの代表として責任を痛感しています。まことに申し訳ありませんでした。今後につきましては編成担当と一緒に早急に対応し、このようなことが起きないようにして参ります。

 今シーズンは出だしから怪我人が続きました。デービス選手が先週の土曜日の試合で、安部選手が日曜日の試合でそれぞれ怪我をし、今回のAWAYでは試合に出ることができませんでした。そのため実質7名で戦わなければならなかったのですが、選手たちは本当によく頑張ってくれていました。日曜日は残念ながら負けてしまいましたが、少ない人数で一生懸命戦っていた選手たちを誇りに思います
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 デービス選手も安部選手も何週間もかかる怪我ではないと思いますので、またすぐに元気な姿をコートでお見せできると思います ぜひご期待ください

 ところで、SNSを拝見しているとブースターの皆様が熱い議論を交わしておられますね。対戦相手のチームに色々言われることはbjリーグでは無いことだったので多少驚きはしましたが、個人的には今回のことに対してなんとも思っていません。というのも、そう言うことによって自チームを鼓舞するという意味もあると理解しているからです(うちのチームはやらないとは思いますが)。

 ただ、一言だけ言わせていただきます。我々は本当に「何でもない相手」なのか?我々の「レベル」はこの程度なのか?

 断じて違います

 我々が愛し、ブースターの皆様が愛する島根スサノオマジックの力はまだまだこんなものじゃありません そのことは次の島根ホーム戦でお見せできるようにしたいと思っています。
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 特に島根スサノオマジックはホームで強いチームであり、昨シーズンもホーム戦は20勝6敗でした(そのうちホーム15連勝もありました)。これは日本一熱いスサノオマジックブースターの皆様の怒涛の声援のお陰です 次のホーム戦は10月29日・30日に松江市内の鹿島総合体育館で開催されますので、ブースターの皆様はぜひ鹿島に集結してください 熊本ヴォルターズに島根のホームの力を、ブースターの熱い声援の力を見せつけましょう 鹿島総合体育館を青く染めてください

 ただ、島根ブースターの皆様に1点お願いです。遠く熊本からお越しいただける熊本ヴォルターズの皆さん、そして熊本ブースターの皆様に対しては必ずリスペクトを持って接してくださいね(島根ブースター様にとっては当たり前のことなのでわざわざ言うのもどうかとは思いましたが、一応念のためです。ご理解ください。)。今回のことで盛り上がっていただけるのはすごく嬉しいのですが、あくまで私たちはSHIMANE PRIDE(島根の誇り)を持って戦いますし、それはブースターの皆様も同じ気持ちだと確信しています。それが大前提で、その上でどんどん熱くなって、ブースターの皆様とチームが一丸となって島根のホームの強さを見せつける これが大事なんだと思います。

 テーマは『ブースター&チーム一丸でホームの力を見せつけろ』です。ぜひ一人でも多くの方とお誘い合わせの上、10月29日・30日は鹿島総合体育館にお越しください 会場を青く染め上げ、熱いブーストで選手の後押しをよろしくお願いいたします

 心をひとつに。GO!GO!MAGIC!

 4月14日から続く熊本、大分はじめとする九州地方の地震で被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

 この土日は浜田市におきましてホーム浜田大会VS滋賀レイクスターズ戦を開催させていただきました。また、日曜日には試合終了後に選手がコート上で義捐金の呼びかけをさせていただき、多くの皆様から募金をいただきました。心より御礼申し上げます。

 昨日は見事に勝利を収め、その結果西地区4位以内が確定したため3年振りにホームでプレイオフを開催できることになりました これも熱い応援をいただいていますブースターの皆様のお陰です。誠にありがとうございます
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 ただ、第4QT途中でデービス選手が怪我により欠場しましたので、それが心配です。怪我の状況によれば今週末の最終節に出られない可能性もありますが、詳細はメディカルチェックを受けてからとなります。今シーズンの島根にリーグ屈指のリバウンド力とひたむきな努力の大切さをもたらしてくれた大変重要な選手ですので、怪我が大事に至らないことを心より願っています。
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 ホームプレイオフを開催するのは、神話第参章、ジェリコHC最後の年以来2度目です。あの時は私もブースターとして会場で応援していましたが、本当に盛り上がりましたね その翌年はまさかの西地区最下位という結果に終わり、球団運営も厳しい局面を迎えることになったため、平成26年5月に急遽社長に就任させていただくことになりました。

 社長就任以来、神話第3章の盛り上がりを復活させたいという思いでやってきましたので、今回ホームプレイオフを開催させていただくことになり、万感胸に迫る思いです。しかもそれを新体育館で開催できるとは、嬉しくて嬉しくて本当に夢のようです

 ただ、今シーズンはホームプレイオフが目標ではなく、マイケルHCがいつも言っているとおり有明に出場して優勝することが目標です。ですので、ホームプレイオフを開催できることは非常に嬉しいという思いがありつつも、「あくまで通過点」という冷静な気持ちも持たないといけないなと感じています bjリーグ最後の年に有明に出場して、皆で一緒に泣きたいですよね 頑張りますので、熱いお応援で選手に力を与えてください

 下の写真は4月23日、24日最終節のチラシです。明日19日(火)の朝に選手と一緒に3か所でチラシ配りを行いますので、お越しいただける方は是非よろしくお願いいたします!
詳しくはHPをご確認ください
最終節チラシ
 これからも頑張ります GO GO MAGIC


 いよいよ明日・明後日は米子産業体育館におきまして、現在西地区首位の京都ハンナリーズとの直接対決が開催されます ここで2連勝すれば島根スサノオマジックが首位に躍り出ます 多くのブースターの皆様にお越しいただき、熱い声援で選手に後押しをお願いいたします
米子開催ポスター
 19日・20日の両日は東亜建物管理株式会社がゲームスポンサーとなります。ここは私の兄が代表取締役会長(私が代表取締役社長)を務める会社でして、アースサポート株式会社も含むグループの創業の会社となります。個人的な思いとしては島根スサノオマジックのゲームスポンサーを東亜がさせていただくというのはすごく嬉しいです 

 今回はそんな思いも込め、東亜建物管理から両日ともに先着1,700名様にクリアファイルをプレゼントさせていただきます。2枚組のクリアファイルになっていますので、両日お越しいただくと下のデザインが完成するということになりますね
クリアファイル(東亜)
 また、3月20日(日)には人気ラッパーのKEN THE 390さんがオープニングアクトとして登場されます ご存知のとおり、KEN THE 390さんは#55横尾選手のシュート曲「Sky The Limit」をご提供いただいています。オープニングアクトは12:00〜12:15となりますので、ぜひお早めにお越しください
KEN THE 390
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 その他にも色々なイベントがありますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。

 私自身も明日、明後日の天王山をひかえてドキドキしています 明日、明後日は米子産業体育館にぜひお越しください

 昨日、今日と松江市の鹿島総合体育館で開催されましたホームVS大阪エヴェッサ戦に多くのブースター様にお越しいただき、誠にありがとうございました。また、遠く大阪からお越しいただきました大阪エヴェッサのブースターの皆様にも心より御礼申し上げます

 今回の大阪戦を含む残り4節8試合のホーム戦はすべて上位との直接対決となります ここを勝ち切れるかどうかで有明に行けるかが決まると言っても過言ではありません。そのため、これらのホーム戦を「CLIMAX HOME 8連戦」と名付け、一人でも多くのブースターの皆様にお越しいただき、熱い声援で選手を後押ししていただきたいと考えています
CLIMAX HOME8連戦
 それにしてもこの2日間、選手たちは本当に素晴らしいプレイをし、今まで中々勝てなかった大阪エヴェッサに対し2連勝することができました。本当にうれしいです また、ブースターの皆様には本当に熱い応援をいただき、選手一同すごい後押しになったと思います。誠にありがとうございました

 私が撮った写真を何枚か貼り付けますね。
ジョシュデービス選手
飛竜選手
ランダル選手シュート
マーシャル選手
横尾選手シュート
 速報をアップするために写真を撮っていますが、つい熱中して試合を見ていたのであまり多くの枚数を撮ることができませんでした でも結構いい感じの写真が撮れたかなと思っています。

 それにしても、今日の試合は改めてブースターの皆様の声援の威力を感じました 第3クオーターの終わりでランダル選手がフリースローをきっちり決めて逆転し、会場が盛り上がった直後にMCの和膳さんから「大入り」が発表され、更にワーッという歓声が上がりました。その声を聞きながら、なんというか皆様のブーストの”ギア”が上がったような感じがしたのです。そこから第4クオーターに突入し、皆様の熱いブーストを受け、選手達自体のギアも上がったんだと思います。ランダル選手や安部選手の3ポイント、そして選手全員の激しいディフェンスで相手を圧倒することができました

 今日は改めて私たち島根スサノオマジックは、ブースターの皆様に愛され、熱い声援により力をいただき、そしてブースターの皆様お一人お一人と一緒に力を合わせて戦っているんだということを感じました その結果がホーム戦18勝2敗という数字に表れているのだと思っています。本当にありがとうございます

 次はいよいよ京都ハンナリーズとの対決です。ここで2連勝できれば、ついに島根が1位に躍り出ます。bjリーグ最後の年に、私たちにとって悲願である有明進出、そして優勝を成し遂げたい。ブースターの皆様と一緒に有明に行き、一緒に嬉し泣きをしたいと考えています。

 そのためにも、ぜひ皆様のお力を来る3月19日・20日のVS京都ハンナリーズ戦でお貸しください 会場が割れんばかりの熱いブーストで選手を後押ししてください 皆様と一緒に勝利を掴み取りたいと思います。ぜひよろしくお願いいたします。

 心をひとつに、GO!GO!MAGIC!

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